作業療法学科 Occupational Therapist 4年制 昼間部 男・女 定員40名

作業療法士 - それは“つくる”仕事

作業療法士は「Occupational Therapist/オキュペーショナル・セラピスト」と呼ばれ、日常生活に必要な作業や生活活動を通して、心身に障害のある人たちが本来持っている機能の回復を図り、社会生活への復帰を促すことが仕事です。
精神・心理面の援助を含むサポート要素が特徴で、対象者の社会適応能力の回復を図ることが 最終的な目標となります。対象者の生活をふたたび“つくる”仕事です。

作業療法士の主な仕事

3つのストーリーを操る作業療法士

Story = ストーリーとは、対象となる人がこれまで培ってきた人生の物語です。時にその人の生き方を感じ、時に生きる方法をつくり出し、時に語り伝えながら新たな生活空間や生活技能を創成していく“作業”が治療の媒体となります。

観て・聞いて・感じるストーリー・リスニング
障害を持った人がこれまで生きてきた人生観を取り戻すために、その方の人生にそっと寄り添うように聴きながら、障害をもった後の生活を再び自身の生き方として実現するための援助者として関わります。
感じることから考えるストーリー・メイキング
医学的知識を基盤に必要とされる“作業”が何であるかを生み出す課程で、客観的な判断を持ちながら考える課程から、“作業”の具体的な方法を“つくり”出します。
考えたことを伝え働きかけるストリー・テリング
考えられた治療や援助方法をできるだけ障害をもった人が受け入れやすく伝え、また活動に参加できる用になるための状況や心理状態に導く技術が必要になります。

作業療法士の仕事は、生活者として生き生きとした生活と
人生を豊かにする作業を生み出すことです。

作業療法士としての資質
観る聞く感じる考えるまとめる伝えるといった思考力や洞察力を、意見交換やグループ学習にて身につけていきます
治療体としての『作業』の方法を考える
実際に作業する方法を、器具の使用・生活の場面での動作・徒手的な方法・対人的な交流などを通じて実際に体験し考えていきます。
臨床実習に向けての取り組み
模擬実習体験として、マンツーマンの指導に基づいて作業療法提供の課程を検討し、治療場面を想定した実技の総まとめをします。
国家試験に向けての取り組み
試験問題を繰り返し解いたり、調査学習を行うなど、グループ学習や個別指導に基づいて個々人の特徴に合わせた試験準備を行います。

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