6月の2日間、パティスリーアプラノスのオーナーシェフであり、日本洋菓子協会連合会公認技術指導員指導部副委員長を務めておられる朝田晋平先生にご来校いただき、デモンストレーションを含めた特別授業をしていただきました。
今回の実習内容は、『Mousse Chocolat blanc et Fraise』『Cougloff Banane』『Caramel Abricot』の3種類。
両学年ともに1日目は朝田先生のデモンストレーションをしっかりと学び、2日目はデモンストレーションの商品を各自で製作するものでした。
『Mousse Chocolat blanc et Fraise』
ホワイトチョコレートの甘味とフレーズピューレとサワークリームとの酸味のバランスが取れた口溶けの良いムースに加え、歯切れの良いビスキュイショコラが組み合わせられた1品。艶やかなグラサージュと華やかなデコレーションも魅力的です。
『Cougloff Banane』
キャラメリゼされたバナナソテーと、チョコチップを生地に混ぜ合わせ、転化糖を使用することでしっとりと焼き上がります。バナナとバニラのペーストで味わいもしっかりと感じられ、ついつい食べ進めてしまう焼き菓子。
『Caramel Abricot』
こちらは発酵バターとキャラメルクリームを使用し、香り高い生地の中にもアプリコットの酸味とキャラメルのほろ苦さを感じられる焼き菓子。アプリコットは食感のアクセントにもなり、こちらも最後の一口まであっという間でした。(職員談)
最後に、パティシエとしての楽しさや、仕事に対しての重要性や探究心を、実習を通してご自身の経験談とともに学生にわかりやすくご説明いただきました。
朝田先生、ありがとうございました !!
◇朝田 晋平先生プロフィール
パティスリーアプラノス 公式サイト
〈 経歴 〉
1982年4月 株式会社プリンスホテル 新高輪プリンスホテル 製菓課入社
1994年4月 パークハイアット東京 アシスタントペストリーシェフとしてオープン
1998年4月 浦和ロイヤルパインズホテル シェフパティシェ就任
2005年7月 浦和ロイヤルパインズホテル エグゼクティブ ペストリーシェフ
2011年9月 自店『「パティスリー アプラノス』を地元浦和に開店
〈 タイトル ・ コンクール受賞歴 〉
1997年9月 東日本洋菓子作品展 連合会会長賞 大型工芸菓子部門優勝
1997年10月 ジャンマリーシブナレル杯日本予選 内海杯 優勝 *日本代表としてフランス本選出場権獲得
1999年2月 ジャンマリーシブナレル杯世界大会へ日本代表として出場 入賞(フランス パリにて)
2000年3月 クープ・ド・モンド・デ・ラ・パティスリー・ワールドカップ日本代表選考会にて部門優勝 2001年世界大会への代表権獲得
2001年1月 クープ・ド・モンド・デ・ラ・パティスリー・ワールドカップ日本代表として出場 準優勝(フランス リヨンにて)
2004年7月 2004ワールドペストリーチームチャンピオンシップに日本代表として出場 総合第4位入賞 (アメリカ ラスベガスにて)
〈 役職 〉
社団法人 日本洋菓子協会連合会 公認技術指導員 指導部副委員長
社団法人 埼玉県洋菓子協会 専務理事
フランス料理アカデミージャポン 会員
日本エスコフェ協会 会員
内海会 本部長